鹿踊り。
岩手を代表する郷土芸能。
残念ながらまだ見たこと有りません。
JR北上駅内に鹿踊りの装束が飾って有りましたね。確か。
この鹿踊りの起源は・・・
一つ、狩猟で犠牲になった鹿への供養の為。
一つ、猟師が鹿を撃とうと放った玉を猟師の嫁が鹿をかばって
盾になって死んだ嫁の墓の周りを八頭の鹿が柳を銜えて
回っていたのを見た猟師が感動し鹿の皮を被って供養の
為に踊った。
と二つの説があるそうですが。
鹿踊りのルーツと独特の装束の謎に迫るより →
こちら
「ササラ」という腰差しをつけるのが特徴的。
あれは鹿の角ではないみたい。被った鹿の頭に角が付いているので。
あの腰差しにやっぱり目がいってしまいます。
岩手県内に流派みたいなのが多数存在しているらしく、
圏内におよそ150の継承団体があるみたい。多いね。凄いね。
鹿踊りには「太鼓踊系鹿踊」と「幕踊系鹿踊」の二つのスタイルが。
まー太鼓を持って踊るか踊らないかのスタイル。
「太鼓踊系鹿踊」は県南、「幕踊系鹿踊」は県北に多いみたいです。
で、これって何時踊るの?と探してみますと・・・
お祭りの時やお盆などに自宅や神社などで踊られるそうです。
やはり一度見てみないと分からんです。
キティ君、踊りを見た事は無いが鹿踊りスタイルは
気に入ってますよ。なかなかグッドルッキンです。